ずいぶん前に少しだけ購入していた、蜂のジャガード生地です。
アベイユ abeille
abeilleはフランス語でミツバチのこと。
冠詞がつくと、L’abeille(ラベイユ)になります。
メダルの部分をひとつだけ使って、花形トレイを作りました。
花形トレイは可愛いお花柄で作ることが多いですが、こんなシックな感じもいいですね(*^^*)
蜂はフランスでは幸せの象徴だそうで、蜂モチーフの布も多いです。
本物の虫は苦手だけど、蜂柄は可愛い…♡(´v`*)
絶妙なカラーと大きさのドットも、とてもツボです。
少ししか買わなかったのと分厚いジャガードで使いにくいので、なかなか出番がなかったのですが、良い使い方ができました。
花びらの部分は、5枚すべて違う色のリネン生地を合わせました。
サイズは少し大きめに変更して、サイドの立ち上がりも大きくしました。
レッスンではキットは使わず、五角形と花びらの形の製図の仕方から学べますので、そこを理解しておけば自由自在にサイズ変更、アレンジができます(^^)
残りの布はリボンボードに。
生徒さまのオンラインレッスンのときに、説明しながら一緒に作りました♪
縦も横も3分の2にしただけなんですが、こうして比べるととても小さいですね。
省スペースで飾れるのでおすすめです。
ジャガード生地やゴブラン織など、可愛い♡と思うんですがなかなかカルトナージュに使う機会がなくて、買っても放置しがちです(^^;
細かい処理のある作品には向いていないけど、リボンボードみたいに1枚で貼る作品や、↑の花形トレイみたいに箱の底だけに貼ったり、考えてみるといろいろ使い道はありますね♪
こんな使い方もできます。
フタ裏に窓をあけて、ゴブラン織の柄をのぞかせています。
こんな装飾も、レッスン作品でやってみたい方はご相談くださいね(^^)