スリーピングローズとミナペルホネン展

昨日に引き続き、スリーピングローズの作品です。

小さいサイズで作った、トランクスタイル。

昨日の布とは少しカラーが違います。

たびたび撮影に登場する、この木製のコたちは、ぽれぽれ動物といって

ひとつひとつ職人さんの手彫りで作られている動物たちなんです。

ネットショップでも購入できますし、最近はセレクトショップなどでも見かけますが、いつも神戸の本店へ立ち寄って買っています。

手づくりなのでひとつひとつ色や表情などが違って、その中からおうちに連れて帰りたいコを選ぶのが楽しいんですよ(*^^*)

手のりの小箱♪少しサイズ感がわかるでしょうか…?

スリーピングローズはミナ ペルホネンの皆川明さんがデザインされたリバティ生地なんですが、兵庫県立美術館で開催されている、ミナ ペルホネン展に先日行ってきました。

ミナの素敵な生地たちが、どのように生まれるのか…どんな風にデザインされるのか…皆川さんの世界にどっぷりつかることができて、素晴らしい展示でした。

↑完成した布と、そのデザイン画が展示されていました。この刺繍布で作られたコートが可愛くって…!

水彩画、貼り絵、ペン画…布のデザインは、いろいろな技法で描かれた絵画がもとになっていました。

写真撮影OKなゾーンもたくさんあって、嬉しかったです(*^^*)

ミナ ペルホネンの布は公式サイトで販売されています。

服のために作られている布だけど、カルトナージュにも使えたら・・・と、思うのですが、目が飛び出るほど高価なのでなかなか手は出ません(´v`;)

でも、布が作られる過程を見ていたらその高値にも納得です。

うーん、20〜30cmくらいなら買ってみてもいいかしら・・・笑

↑谷川俊太郎さんとの共作という不思議な絵本も気になりました(´ω`*)

ミナ ペルホネン展は、兵庫県立美術館で11月8日まで開催されています。

今は事前にネットで時間指定のチケットを購入しないといけないので、お気をつけください。

空いていれば当日美術館内でも購入できそうでした。行ってきたのは日曜でしたがやっぱり空いていて、とてもゆっくり観てまわれましたよ(^^)